昨日の朝の大雪はなんだったんだろう?と言うぐらい、昨日の午後は雪が溶けました。
じんに見守られながら作業する事数時間、途中トラブルもありましたが、そのおかげで操作はかなり覚えられ、一安心。チビデリも出せそうだからと、買い物へ行きました。
最近の買い物は、ななじんお留守番で旦那さんと私で行くことが多かったです。だってじん、カートに乗せるといつも1番前に陣取り、尻尾フリフリ。じんが大きくてカートに荷物も乗せられないし、奴は隙あらば飛び降りようとするので(現に昔それをやり、首吊り状態になられた事がありました。)買い物どころではないからです。(^^;)
でも、じんが旅立った今、ななをお留守番させるのは心配です。最近歳をとり幽玄の世界に入りつつあるななですが、だからこそお昼寝から目覚めたら、この間の様に、じんや私達を探したりします。
目覚めた時にひとりぼっちだったら。と思うと置いていく事が出来ず、連れて行くことにしました。
久しぶりにカートに乗るなな。細くなった足で、頑張って踏ん張ります。せめて座ればいいのに…。このカート、硬いよね?せめてふわふわが持って来てあげればよかったね。
なんて話していると、おや、目の前にめちゃよさそうなふわふわが売ってました!これは買いでしょ!買うんだから、下に敷いてあげよう、と、その上に座らせてお買い物の続きへ。(^^;)
そうか、これからはななが1人でお留守番の機会も増えるよね。ふくが来るまで一人っ子だったなな。お留守番経験はありますが、はるか昔。あの時はどうしていたっけ?と話していたら、これを発見!(写真は帰った後に撮りました)

昔、これのピンクを持っていました。ただこういうものにおやつを詰めてななに渡すと、あっという間にバラバラ事件にされてました。歯を丈夫に!と育てたななは、5キロ台のちびっちゃのくせに、ブラックコングを使うぐらい歯が丈夫。挙句にシュナらしく頑固で真面目で、そして食いしん坊。どんなに出すを難しくして詰めた知育玩具のおやつも、秒殺で出して食べてました。時にはおもちゃを破壊しても。(^^;)
これなら絶対出ないだろうと、私でも出せない状態にして出かけても、帰ってくると出して食べていました。一体どうやって出しているんだ?と、私の在宅中に挙げてみたら。なんとおやつが出る穴に犬歯を引っ掛け、壁にそれを投げて叩きつけて分解してました。(^_^;)
もう、笑うしかないって感じ。頭もいいし根性もありすぎる!
ただふくが来て多頭飼いとなるにつれて、ななが苦心して出したおやつを巡って、私がいない間に喧嘩になってもなと思い、また、お留守番中も寄り添える仲間が出来たこともあり、いつしか知育玩具は買わなくなりました。
これを見つけてそんな事を思い出しました。とは言えななは、あと4ヶ月で16歳。最近は硬いものもあまり食べれなくなって来ました。これ、まだ食い付いてくれるかな?と思いつつも購入。
帰ってあげてみると。お、食い付いた!

ただ、ボーロを2つ無理やり入れただけだと、流石に転がしても出てこずノリはイマイチ。ならばと、馬肉のスライスを引っ掛かる様に、でも、すぐかじれるところも出してあげてみたら、とんでもない集中力で追いかけ回しました。(^^)
出てるところを齧った後も、よだれでおやつがふやけて香りもして来たからか、結局最初の出さなかったボーロまで完食!
満足!

まさかの、うれしい結果でした!(o^^o)
これならななが寝ている時に出かける事になっても、少しは気がまぎれそうです。ただ、追いかけ回すおもちゃだと、ソファーの下やベッドの下に入ってしまった時に困ります。昔のななは、それを追いかけてありえない体勢で下に潜りこみ、何度もハラハラさせられました。
ならば、パピー用の柔らかいコングを買ってあげようかな?あれなら抱えて舐めていられるしね。ただ中に塗るペーストは、市販のは添加物が多くて私は嫌なので、なにか作ってあげようかな?思考が広がります。
そこで、ふと、思いました。これもじんからのプレゼントか、と。
頑固ななななですが、私のしつけが厳しくて、じんが来るまであまり自己主張はしない子だったんです。ただ、自由奔放なじんを見ていて、静かにしてたら自分を見てもらえない!と理解したのか、吠えない様躾けていたのに、じんが吠えるのに合わせて、いつの間にかよく吠える気の強い子になってました。
そんなななが歳をとり、ふくの様にだんだん自分の世界に入る事が増えて、あぁ、ななもそんな季節になって来たのかと、私は少し寂しく思ってましたが、旦那さんと散歩する時は、相変わらずやんちゃなじんのリードは私が持ち、旦那さんがななのリードを持っていて、夜寝るのも、私がじんと、旦那さんがななとという感じになっていて、どうしても昔よりななが遠くなってしまってました。
じんが旅立った事により、ななの一人っ子が始まり、まるで初めてななを飼い始めた時の様な時間が、また始まったんです。
ななと一緒の時間も、きっともうそんなには多くないでしょう。
じんの最後のジャンプは、私の不注意!との後悔があります。もっとちゃんとみていたら…。だからこそ、それがじんから私への宿題だと受け取りました。
ななをちゃんと見てあげてねって。
ななとの残された時間を大切にしてねって。
僕のために集めたすごい機械やグッズで、ななの天寿を全うさせてあげてねって。
じん、わかったよ。しかと受け止めたよ。
あと、もう一つ。
じんが旅立つまで、どうしても!と、未だに毎日一緒に寝てます。硬かったじんの体も、一昨日あたりからは硬さが抜けて、ちょっと冷たいけど、じんの手触り。
と思っていたら、どんどんじんにくっついていた様です。昨日の夜は撫でたまま寝てしまったようで、手が冷え切って、目が覚めました。「そろそろ僕の体、手放しなよ」と、そんな事を言われている気がしました。でもさ、寂しいんだよ。
と思って寄り添うだけで我慢していたら、じんの体の冷たさが移ってきて、めちゃ私の体が冷えて来ました。そうか、もうそういう時なのか…。
その時頭に浮かんだのが「湯たんぽ」。いや、ずっと頭に浮かんでいたのですが、そんなのいらない!と、拒否ってきました。私はじんがいいの!湯たんぽじゃやだ!って。
でも、寝ている時寄り添ってくれる(というか、のしかかられる!)じんのポカポカとした温かさ、ふわふわな手触り、柔らかい体、それが私にとってとてもしあわせをくれていました。じんの寝ている時の満足げなため息はもう聞く事はできませんが、せめてそんな手触りの湯たんぽぐらいそばに置くのも、今の私にとってはいいのかもしれません。
と、朝一起きて調べたら、1発でそんなものを発見!あー、またじんからのプレゼントだね。
さとうみつろうさんの本で「神さまとのおしゃべり」というのがあるのですが、その中に、「生きているパパと死んだパパとでは出来る事が違う」という様なお話しがありました。
実はそれ、私の母が亡くなった時にとても感じた事なのですが、今回じんでもそれを感じています。
体は明日でなくなっちゃうけど、じん、まだ私のそばで相変わらず見ててくれてるんだね。
じんのプレゼント、こちらもしっかりと受け止めて即購入。
じんからのプレゼント、きっとこれからもいっぱいあるのだろうなと思います。そして母と同様、わたしが大丈夫そうになって来たら自然と遠ざかっていくけど、いざという時はまた来てくれる。これからはそんな関わり方になって行くんだろうね。
残されたものには、まだやるべき事がある。それが私の考えです。
無理はしない。泣きたい時はまだいっぱい泣く。でも、みんなに背中を押してもらいながら、その声を素直に受け止めながら、一歩ずつ前を向いて歩いていこうと思います、
お家で寝ている事が多くなったなな。じんがいた時は、たまには一人でゆっくりの方が気楽でいいかな?と思ってお留守番をお願いしてましたが、これからしばらくの間、旅の相棒はななにお願いする事にしました。
幽玄の世界に入りつつあるなながリラックスして楽しめるようにいっぱい工夫して、残された時間を大切にしつつ、一緒に旅をし、私も前向いて歩くぞ!と、ちょっとじんに笑顔を向けれる様になった、今日はそんな朝でした。(^^)
じん、大好き!

これは最後の緑地に行った時、後部座席に乗せたじんが、久しぶりにやったいつもの乗り方。ここまで回復してたのになーと、見ると悲しくもなりますが、後ろは見ない。じんみたいに、前、向くぞ!

